クマ子とハナ子

2016年8月にウエールズに引っ越し。新しい生活の始まり。色々なことがありすぎてなのか記憶力が落ちてきているのか、朝になるとすっかりリセット。いいのかなぁ、、、 ボケ防止のためのいろいろ覚書。

私がしていることは全部逆効果、、、

なんでできないの? 

またそんなことして!

ネガティブな言葉が口からいやになるほどこぼれていく。

なんのためにわが子を貶めているのか?

 

こんな時、本屋さんで育児書をさっさっと立ち読みでもできたらいいなぁ

いろんなサイトがあるけれど、本を読みたくなる。早速アマゾンで探すと、

平井信義さんの「やさしい気持ちになれる子育てのことば 0~6歳は甘えて育つ」ってのが目に入ってきた。

 

中見できないので口コミを見てみると、

一つ一つの項目が長々と書かれておりませんので、短時間で読めると思います。

お母さんはいつも笑顔で・・・また、早期教育といって習い事をするのではなく、子供に自由を与えてあげる。
生活習慣のしつけは急がなくてよい。(叱る回数が増えるため。)

 

 らしいです。

自分が早生まれで幼稚園のときなんとなく行きたくなかったのがある時、曜日をみんなと一緒に言えないからだと察したことが私のトラウマだ。両親が共働き、珍しくない、家の田舎ではほとんどがそうだと思う。 でも、育児は祖父母に任せきり。寝るのもおじいちゃんか、おばあちゃんだった。ま、そんな家族珍しくないと思う。ただ、私は人よりそういう身の回りのことを習得する力は弱かったんじゃないかな、、、と大人になってからよく思う。分かってないことをわかるのに時間がかかる。何が分からないのかがわからない、、、、ま、そんなトラウマからか、わが子には学校でわからないことがないようにとついつい意気込んでいた。

もっと自由にさせてあげよう。 今からでも遅くはないはずだ。笑顔を増やそう。

40を超えた私でさえ、今母が自分の内を打ち明け、悪かったな、、って言ってくれたらきっと簡単に許せると思うから。私のここをにエネルギーがみなぎるだろう。

 

悪いサイクルは断ち切らないといけない。 そう分かってるから、私はもがいてるんだ。